超選択則討論会

更新・講演資料をアップロード)

量子力学における超選択則は1950年代に登場した概念ですが、それから60年たった現在でも、対称性の破れなどと関連してしばしば議論の的になっています。また近年、量子測定や量子情報の側面からの考察が数多くなされています。本討論会は、自由な雰囲気で活発な議論を行うことで、超選択則に関する理解を深めることを目的としています。

日時

場所

東京大学 駒場キャンパス 16号館 827号室

講演者

(予定・五十音順・敬称略)

川久保 亮(京都大学)

超選択則とreference frame

清水 明(東京大学)

Breaking of Gauge Symmetry in Finite Systems

谷村 省吾(名古屋大学)

1日目: 超選択則の一般論

2日目: 超選択則と測定理論・次元解析・量子古典対応など

(講義資料はまだ未完成とのことです。更新され次第アップロードします。)

連絡先

川久保 <kawakubo at nucleng.kyoto-u.ac.jp> まで、以下の項目をメールでご連絡ください。

プログラム

13:00—15:00 清水
15:20—16:50 川久保
17:10—18:40 谷村
19:00— 懇親会
10:00—12:00 谷村
13:30— 講義の残り・討論

参加者

(予定・五十音順・敬称略)

世話人

(五十音順)